12.8 2030年までに、あらゆる場所の人々が持続可能な開発および自然と調和したライフスタイルに関する情報と意識を持つようにする。
15.4 2030年までに生物多様性を含む山地生態系の保全を確保し、持続可能な開発にとって不可欠な便益をもたらす能力を強化する。
17.17 さまざまなパートナーシップの経験や資源戦略を基にした、効果的な公的、官民、市民社会のパートナーシップを奨励・推進する。
概要:
「父活 Project」とは?
こんなエピソードを聞きました。「小学校に入学する子どもへ、一つのプレゼントが贈られました。そのプレゼントは、お父さんの手作りで、木でできたスライド式の筆箱でした。木でできたその筆箱は、学校と家を往復する間に、壊れてしまいました。するとその筆箱を手に子どもは、「お父さん筆箱が壊れた。直して!」と。お父さんは、幾度となく筆箱を修理しました。壊れては直し、壊れては直しをくり返しているうちに、子どもは小学校卒業を迎えました。ある朝の朝礼で、校長先生のお話として紹介されました。」
この話を聞いたお父さんは、どれほど感激したでしょうか?お母さんはどんな笑顔で、この話を子どもから聞いたのでしょうか?こんな、お父さんが、子どもや家族の前で活躍できる場所や機会を、少しでも多く創りたい。カッコイイお父さんたちが、集い語らい、子どもたちへと引き継ぐ環境や社会を良くする、もっと大きなアクションを小さなところからはじめたい。そんな思いからはじめた父活Projectです。
お父さんが、子どもに寄添い、子どもが必要とするものを最も適切なタイミングで、それを手づくりで与える。手で作るからこそ色や形や素材、手触りや香りに、お父さんのこだわりを持たせたいものです。また子どもに与えるものだからこそ、安全で安心なモノを与えたい、少しでも大事に長く使って欲しいと願うものです。
材料やつくり方を知っているからこそ、直すことができ、いつまでも使えるのです。子どもとのキズナをつむぎだすクラフトを通じて、育児に積極的なお父さんどうしが新しい育児と、自らのファミリースタイルとワークスタイルを一緒につくりだす、緩やかな社会的ネットワークを創出します。父親の育児からみた社会環境を考え直すきっかけにしたいと考えています。
主宰 吉永一休 2012.06
---前の概要です--日々精進のための記録です---
“真の父親になる”ための活動です。
父親になる、とは、どういうことなんだろう?
職場で働き、家庭を築き、ひいては社会を支えている父親、
がんばっているけれど、このままでいいのだろうか?子どもたちの今を取り巻くさまざまな環境不安や未来社会を考えると、
もっとできることがある気がする・・・
父活Projectは、
子どもと一緒に楽しめるモノづくりと、環境への思いを込めて、
子どもの今と未来に取り組む父親たちが集い、
新しい一歩を生み出す活動空間です。
---前の概要です--日々精進のための記録です---
今は、社会活動に直結しているお父さんを対象とした
「育児グッズづくりを通じた、父親の育児参加とネットワークづくり」を
京都で育児をしている父親と一緒に同志社大学院の実践的研究として行っています。
将来的にソーシャル・ビジネスとして企画構想(妄想?冥想?奔走?)中。